【2026年10月更新】個人年金保険料控除はいくら戻る?|年収別早見表3例

個人年金保険料控除は「戻る額」まで見ると判断しやすい
この記事で確認できること
- 1個人年金保険料控除で税金が軽くなる基本的な仕組みを確認できます。
- 2年収400万円、600万円、900万円の戻る額の目安を早見表で比較できます。
- 3新制度と旧制度で控除上限がどう違うかを整理できます。
- 42026年の子育て世帯向け6万円特例との違いを確認できます。
- 5個人年金保険、iDeCo、NISAをどう使い分けるか考えるきっかけになります。
そもそも個人年金保険料控除とは
控除額が4万円なら4万円戻るのですか?
新制度の控除上限は所得税4万円、住民税2万8,000円
年収別早見表3例:新制度で年間8万円超を払った場合
| 年収の目安 | 想定する所得税率 | 所得税・復興特別所得税の軽減 | 住民税の軽減 | 合計の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 年収400万円 | 5% | 約2,000円 | 約2,800円 | 約4,800円 |
| 年収600万円 | 10% | 約4,100円 | 約2,800円 | 約6,900円 |
| 年収900万円 | 20% | 約8,200円 | 約2,800円 | 約11,000円 |
「年末調整で戻る額」と「住民税で軽くなる額」は分けて考える
旧制度なら控除上限は所得税5万円、住民税3万5,000円
個人年金保険料控除の対象になりやすい主な条件
- 1個人年金保険料税制適格特約が付いている契約かを確認します。
- 2年金受取人が契約者本人または配偶者になっているかを確認します。
- 3年金受取人と被保険者が同じ人になっているかを確認します。
- 4保険料の払込期間が原則10年以上あるかを確認します。
- 5確定年金や有期年金では年金開始年齢と受取期間の条件を満たすかを確認します。
iDeCoやNISAと比べると、強みは「計画性」と「控除」
2026年の子育て6万円特例は個人年金にも使えますか?
子育て6万円特例は「一般生命保険料控除」の話
年末調整では控除証明書の区分を確認する
「いくら戻るか」より先に家計全体で見直す
まとめ:重要ポイント
- 1新制度の個人年金保険料控除は、所得税4万円、住民税2万8,000円が上限です。
- 2年間保険料8万円超の新制度では、年収400万円で約4,800円、600万円で約6,900円、900万円で約11,000円が目安です。
- 3所得税は年末調整で還付されることがありますが、住民税は翌年度の税額が軽くなる形で反映されます。
- 4旧制度は所得税5万円、住民税3万5,000円が上限のため、古い契約の解約は慎重に判断しましょう。
- 52026年の子育て世帯向け6万円特例は一般生命保険料控除が中心で、個人年金保険料控除の上限は従来どおりです。
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